妊娠かも?と思って妊娠検査したら陽性!じゃここからどうすればいいの?妊娠カレンダーを作って安心しましょう
妊娠カレンダーを作っていきましょう。妊娠カレンダーは、パソコンで綺麗に作ってもいいですし、紙に書く、カレンダーに記していくなど、どんな方法でも良いと思います。妊娠カレンダーの初めは妊娠初期です。妊娠3ヶ月で気付く人もいれば、妊娠5週くらいで気付いてしまう人もいます。これは人それぞれですので気にする必要はないでしょう。ただし、妊娠5週・妊娠6週・妊娠7週あたりで気付いてしまった人は、それだけでナーバスになり、急に妊娠で体重や食事が気になったり体温を気にしたり・・・気にしすぎて妊娠から流産なんてこともありえます。妊娠6週あたりで気付いてしまった人は、気付かなかった人に比べて25%程度流産してしまうそうです。あまり気にしないようにしましょう。妊娠に気付くのは、妊娠の初期症状にある「つわり」で、やたらと気持ちが悪く、妊娠ではなく風邪の症状だと思い込み、頭痛に悩まされたりもします。妊娠5週から7週程度ですと、生理が無くても少し遅れてるくらいで考えるため、妊娠に気付きづらい傾向があります。妊娠検査薬を使用して陽性が出たら迷わず産婦人科へ行くようにしましょう。
妊娠カレンダーに、妊娠検査薬で陽性が出た日を書き込んだら、次に妊娠カレンダーに書き込むのは妊娠の検査日です。妊娠カレンダーは、書き込みが出来るカレンダーを使用するのが良いですね。妊娠初期は産婦人科の検診が1週間ごとに必要な場合が多いので、妊娠カレンダーへ書き込んでいくようにします。すでに妊婦検診になっている人は、妊婦検診の日程を妊娠カレンダーに記入します。妊娠3ヶ月から妊娠4ヶ月くらいになると、正確な出産予定日を教えてくれますので、来年のカレンダーがある場合は妊娠カレンダーとして出産予定日も書き込んでおきましょう。妊娠すると、つわりがおきます。程度の強弱は人によってありますが、重い人は大変で気持ちが落ち込むこともあります。妊娠カレンダーに、つわりの具合を書き込んでいくと、段々と治まっていくのが分かりますので気休めにはなります。そういったところでも妊娠カレンダーは役に立つと思います。
妊娠カレンダーを見るときに、いったい自分がいま妊娠カレンダーでいうとどこなのかが分からない方が多いようです。妊娠カレンダーには、妊娠○週目という言い方や妊娠○ヶ月目という記述で書かれていると思いますが、妊娠カレンダーのいう○週目の起算日はいつになるのでしょうか。これは、基本的には最終生理が終わった日を起算して考えます。妊娠カレンダーで妊娠8週目から妊娠10週目になると出産予定日が確定しますので、母子手帳をもらうことができます。妊娠カレンダーは目安になる場合が多く、妊娠カレンダーに書いてあっても実際の胎児の成長によってズレは出てくる物ですので、あまり妊娠カレンダーにとらわれすぎないようにしましょう。どうしても気になる場合は、妊娠カレンダーだとこうなんですけど。と、産婦人科の先生に聞いてみるのも良いです。妊娠カレンダーにとらわれすぎないようにして、カルシウムとビタミンをよく摂取し、適度な運動をこころがけることで、妊娠カレンダーが目安になるように考えるようにしましょう。